ブラックフォーマルに合ったアクセサリーの選び方

葬儀に必要なアイテムは、ブラックフォーマルとアクセサリー。今回はアクセサリーの選び方のポイントをご紹介します。ふさわしいアクセサリーを身に着け、周囲によい印象を与えましょう。 アクセサリー選びはお祝いのときより慎重に ブラックフォーマルのアクセサリーは、悲しみや慎みを表現するにふさわしい色やデザインを選びましょう。アクセサリーなど持ち物のマナーは、昔と比べるとうるさくなくなってきたとはいえ、葬儀にどんな方が訪れるかはわかりません。 ポイント1．ネックレス選び アクセサリーの定番といえるネックレスは、涙を表すとされる真珠のネックレスが一般的です。 二連・三連は不幸が重なって起き、縁起が悪いとされているため、必ず一連のネックレスを選びましょう。また、粒は白・黒・ベビーパール・オニキス・黒珊瑚など控えめなものであれば問題ありません。 ポイント2．バッグ選び バックの色はブラックフォーマルと同じで、黒が原則。素材については、動物や爬虫類の革は殺生につながり、縁起が悪いとされているため、スエード・表革・光沢が少ないエナメルやサテンを選びます。 大きさは、財布やハンカチなどがいくつか入る程度の小ぶりのサイズがよいでしょう。 ポイント3．靴選び 靴は飾りのないシンプルな黒のパンプスが基本。ヒールは高すぎず低すぎない、3～5cmのものを選びましょう。素材は、光沢が少なければ布・天然革どちらでもかまいません。ただし、バッグと同じく爬虫類の革は避けます。 ポイント4．念珠（ねんじゅ）・袱紗（ふくさ）選び 念珠と袱紗（ふくさ）は、必ず1つは用意しておきましょう。袱紗（ふくさ）に香典を包んで持参するのが葬儀のマナー。 色は紺かグレーがベストですが、紫色は慶弔両方で使えるので大変便利です。また、ブラックフォーマルには、片手念珠がよく合います。色・素材に決まりはないので、自分の好みのものを選びましょう。 ポイント5．その他の小物選び 葬儀に必要なアクセサリーはまだまだあります。細かいものをまとめてみました。 ストッキング 黒のシンプルな素材を選びましょう。カジュアル過ぎる厚手のタイツ、華やかな柄が入ったものや網タイツはふさわしくありません。 ハンカチ ハンカチは黒か白の無地であればレース付でもOK。派手な色やデザインは目立ってよくありません。 傘・コート 傘・コートの色はブラックフォーマルと同じ黒が無難。無ければ、濃紺・グレーのシンプルなデザインであれば大丈夫です。 香水 通夜や葬儀では香が焚かれるので、強い香水の香りはその場にふさわしくありません。葬儀の時は、香水をつけないようにしましょう。 時計 時計はブラックフォーマルを着る場合、基本は外さなくてもOKです。できるだけ袖で時計が隠れるようにして、もし目立つようなら外しましょう。 帽子 帽子をかぶる際は、つばが小さくて顔が少し隠れるくらいの黒いレースが付いているものを選びましょう。 よい印象を与えるアクセサリーはネット通販で アクセサリーを選ぶポイントは多くありますが、基本はTPOをわきまえることでしょう。女性の場合、葬儀で必要とされるアクセサリー類は何種類もあるため、揃えるのが大変かもしれません。「お店に出向いて購入する時間がない」という方は、ネット通販で購入するのがおすすめです。 モノワールでは、お買い求めやすいリーズナブルな値段で、上質な喪服・礼服・ブラックフォーマルを取り揃えています。アクセサリーも揃っていますので、ぜひ一度ご覧ください。

20代女性が着るブラックフォーマル選びのポイント

20代になると、いざという時のためのブラックフォーマルは必要です。みなさんの中にも初めて喪服を買う方もいらっしゃることでしょう。今回は、20代のブラックフォーマルの選び方のポイントをご紹介します。 ポイント1．価格の相場 ブラックフォーマルの価格は、お店によってさまざま。20代であれば、1着2万円くらいのものがおすすめです。この価格帯のものは、デザインの種類が多くあるため着心地も問題ないでしょう。 これが高いと思われる方は、1万円代のブラックフォーマルだってあります。ネット通販なら手ごろな価格のものが揃っているので、気軽にチェックしてみましょう。 ポイント2．何着必要か 20代であれば、ブラックフォーマルを着る機会は年に1・2回程度でしょう。しかし、通夜や葬儀は突然やってくるもの。もし、クローゼットから取り出した時に生地が傷んでいたとして、すぐに別のブラックフォーマルを買いに行くのは難しいでしょう。 その「もしもの時」のために、もう1着買い揃えておくと安心です。同じものをセットで買ったり、季節に合わせた違う素材のものを1着ずつ購入しておきましょう。 ポイント3．どんなデザインにすべきか 20代の場合、若さを強調しつつも落ち着いたデザインを選びましょう。 ボレロ風のジャケット 20代の若いときは、着丈の短いボレロ風のジャケットがかわいくておすすめ。着丈が短いと胴が短く、足はすらっと長く見えます。丸みのあるテーラーだと、女性らしいシルエットに。ウエストの高めの位置にリボンのついているものもあり、かわいらしさがあります。 ワンピース系 ワンピース系のブラックフォーマルもおすすめです。ノーカラージャケットタイプであれば、首元がすっきり見え、ウエストの切り替え位置が少し高めにあるタイプだと、足が美しく見えます。 大きめサイズを選べば妊娠中も着られる 妊娠中や授乳中の期間でも、ブラックフォーマルを着る機会があるかもしれません。あらかじめ大きめのサイズを選んでおけば、妊娠中でも問題なく着用できます。ワンピース系のブラックフォーマルを選ぶと、お腹まわりが楽に入って目立ちにくいでしょう。 もちろん、マタニティや授乳に対応している喪服もあります。サイズは9号でもウエストサイズだけが大きく広がるようになっていて、ウエストのリボンを外せば80cm以上のお腹でもゆったりと入ります。 逆に妊娠中以外はリボンを閉めれば、普通の9号サイズとして着ることができる便利な商品です。 ブラックフォーマルの買い替え時期は？ ブラックフォーマルは普通の洋服に比べ、流行に左右されにくいもの。それでも購入した当時のデザインと、着るときの年齢とのマッチングを考えると、大きな目安は10年。20代・30代・40代・50代と、10年一区切りで買い替えを検討しましょう。 いざという時のためにブラックフォーマルは早めに購入しましょう 20代であっても、ブラックフォーマルが必要となるシーンはあります。ブラックフォーマルはあくまで葬儀の服装なので、過度に肌が露出するような服装は控えましょう。ネット通販では20代の人でも、オシャレに着ることができるブラックフォーマルが数多く販売されています。 モノワールでは、上質な喪服・礼服・ブラックフォーマルを低価格でご用意。価格やデザインの幅も広く、20代の方にもぴったりなブラックフォーマルを取り揃えております。お探しの方は、ぜひ一度ご覧ください。

30代に人気のブラックフォーマルとは？

30代の女性に人気のブラックフォーマルとはどんなものでしょう？年齢に合ったデザインとおすすめポイントをご紹介します。突然の弔事のために新しいブラックフォーマルをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。 30代に人気のブラックフォーマルのデザイン 30代のブラックフォーマルは、かわいいだけではなく、落ち着いた大人らしさがあるデザインが人気。デザインは若々しい雰囲気を出しつつ、大人の上品さも感じられるデザインを選ぶのがポイントです。 30代女性が選ぶ人気デザインを見てみよう 特に人気が高いブラックフォーマルを3つご紹介します。 1．ジャケットタイプ ジャケット＆スカートの組み合わせはブラックフォーマルの正統派。ジャケット襟のVネックが深ければ、シャープで精錬された印象に。 逆にVネックが浅いものや、襟先に丸みがあるタイプだと、女性らしい優しい印象になります。小さめのリボンがついているタイプのジャケットもあり、かわいらしさも出せます。 2．前開きデザイン 30代の小さな子供がいるお母さんに人気なのが、前開きのワンピース。授乳のとき、ふつうのブラックフォーマルでは脱ぎ着が大変。このデザインは、胸の部分に目立たないファスナーがついているのがポイント。脱ぎ着せずにラクに授乳できます。 また、ファスナーの引き手がリボンのデザインになっているタイプですと、ちょうど首元と肩の間にリボンの位置がくるので見た目にもかわいらしくGood！ 3．ノーカラージャケット ブラックフォーマルで人気なのが、襟のないジャケット。襟がない効果で顔まわりがすっきり、首が長く見えます。首元が広いポイントを生かして真珠のネックレスなど、アクセサリーをつければひときわ上品でゴージャスに。 襟元やウエストにサテンラインで加工されたデザインがあり、くびれ効果・美しいバストラインが出せるのが魅力です。 30代のブラックフォーマルにまつわる悩み 30代になると、まわりでも結婚される方が多く親戚や知り合いが多くなり、冠婚葬祭に出席する機会が増えます。通夜・葬儀は突然やってくると大変です。 20代に買った喪服を着てみたら「入らない」「季節が合わない」なんてこともあるでしょう。たとえサイズがぴったりでも、20代のときに買った安めの喪服だと、黒の色合いやデザインが似合わないということもあります。 着用回数が増えて生地が傷む 冠婚葬祭が増え、着る回数が増えると、ブラックフォーマルの生地がヘタレやすくなります。30代になったら、秋冬・春夏のシーズンそれぞれに合ったブラックフォーマルを2着用意しておくとよいでしょう。 着用サイズの変化 同じ喪服の使用期間は約10年とされています。これからの体型の変化や年齢のことを考えて、少し大きめのサイズや落ち着いたデザインのものを選ぶと、40代になっても着られるでしょう。 ネット通販でお気に入りのデザインを選ぶ 30代のブラックフォーマルはかわいらしくも、上品なデザインがおすすめです。「お店に行っても気に入った一品がなかなか見つからない」なんてことありませんか？ネット通販なら、豊富な種類からお気に入りの商品を見つけることができます。 モノワールでは、リーズナブルな価格で上質な喪服・礼服・ブラックフォーマル・小物類をご用意。豊富なサイズやデザインが揃っているので、ぜひ一度ご覧ください。

40代女性のブラックフォーマルの選び方と着こなし

40代に入ってブラックフォーマルの買い替えをする方が多くいます。20・30代からの体型の変化、流行デザインの変化など、理由はさまざま。40代のブラックフォーマル選びと着こなしのコツをご紹介します。 40代に適したブラックフォーマル選び ブラックフォーマルは10年先まで着ることを考えると、2つのポイントを頭に入れて選びましょう。 1．サイズは少し大きめを選ぶ 女性は心理的に細いサイズを選びたくなるものですが、40代になるとお腹まわりやヒップラインなど、これまでに比べて体型が激しく変わることが考えられます。ブラックフォーマルをこの先少しでも長く着るために、今の身体より少しゆとりをもったサイズを選びましょう。 2．オーソドックスなデザインを選ぶ 20・30代は若さゆえ、かわいいデザインを選ぶことができました。しかし、40代になれば個性よりも、むしろまわりの人々にいかに合わせるかが重要です。 身に着けるブラックフォーマルも、特徴的なデザインよりも、まわりとのバランスが保てるオーソドックスなデザインのものを身に着けましょう。 40代のブラックフォーマル着こなしのコツ 40代のミセスに試してほしい、着こなしのコツを3つご紹介します。 ワンピース＆ボレロ 40代の女性に人気が高い、ワンピースとボレロのアンサンブルの組み合わせ。ブラックフォーマルの中でも一番オーソドックスなスタイルで、落ち着いて見えます。 着こなしのコツは、ボレロの色を変えれば葬儀以外の場面でも着られるところ。ボレロの色を明るいものに変え、華やかなコサージュをあしらえば、子供の入学・卒業式にも出られます。 他のデザインの黒色ボレロがあれば、葬儀の時に着回すことができるので大変便利です。ワンピースをもう一着用意できれば、さらに着回せて長持ちします。 パンツスーツスタイル 「葬儀にパンツスーツスタイルってどうなの？」と感じる方もいますが、正式なブラックフォーマルのスタイルとして認められています。しかし、世間的にはパンツスタイルで葬儀に参列するのは抵抗があるので、略喪服として着用するのが無難でしょう。 着こなしのコツは、葬儀であればシフォンの黒ブラウスを中に着ること。ふんわり感とかわいらしいフェミニン感を演出できます。 入学・卒業式では、ショールカラーのブラウスに変えれば、母親らしい柔らかい雰囲気を演出できるでしょう。また、コサージュや胸元に明るいアクセサリーを身に着ければ、他のお母さんより若々しく見える効果も。 テーラーカラー 幅広い世代から好まれる、テーラーカラー。Vネックのテーラーカラーは洗練されたシャープな印象を与えますが、襟に丸みがあるものは逆に柔らかい印象を与えます。 Vネックの着こなしのコツは、シャープな襟元にかわいいリボンの飾りをつけること。こうすることで、やさしい柔らかい雰囲気が出せるようになります。パールのネックレスでも同じような効果を出せるので、ぜひ一度試してみましょう。 10年先を見据えたブラックフォーマルを選ぶ 40代が選ぶべきブラックフォーマルと、着こなしのコツをご紹介しました。10年先まで着られる喪服の気に入ったデザインや形を見つけるのも大変ですよね。 モノワールでは、リーズナブルな価格で上質な喪服・礼服・ブラックフォーマルを豊富に取り揃えています。注文いただければ、すぐに配送の手配をするので忙しい方にもぴったりです。ぜひ一度ご覧ください。

50代ミセスが選ぶブラックフォーマル特集

冠婚葬祭でブラックフォーマルを着る機会が増える50代。デザインやサイズなど、どんな基準で選ぶべきか悩む方も多いでしょう。50代にふさわしいブラックフォーマルの選び方と、人気のデザインをご紹介します。 50代のブラックフォーマル選びのポイント 50代のブラックフォーマル選びのポイントは、上質な気品を感じさせること。値段に目が取られて安さを重視し過ぎると、寸胴に見えるデザインを買ってしまうこともあるので注意しましょう。 気になる部分を隠さず品よく見せる 50代になると気になってくる、首のしわ。首元が気になるなら、ただ隠すのではなく、フリルの襟がついたブラックフォーマルでかわいいポイントをつくると印象がよくなります。 また、あえてVネックのスタイルを選んで首元をすっきり見せてから、パールのネックレスなどで上品さを演出する方法もおすすめです。 着やすさや動きやすさも重要 体型が変わりやすい50代は、ギリギリのサイズを選ぶと、あとできつくなって後悔することに。身体にフィットしすぎると、身体のラインが見えて品位に欠けることがあります。10年先を見据え、今のサイズより少しゆとりがあるサイズを選びましょう。 50代女性に人気のブラックフォーマルのデザイン 50代の女性に人気が高いデザインを5点ご紹介します。 長めの丈のジャケット 長めの丈が人気の理由は、気になるヒップラインをやんわりカバーできるから。ジャケットがウエストシェイプされたデザインなら、ウエストに美しいくびれがつくられ、見た目も綺麗に仕上がります。 前開きファスナー ファスナーが首元から左胸辺りについていて、とにかく着やすい前開きファスナー。50代になると肩が上がりにくく、背中のファスナーは誰かの助けがないと上げ下ろしができないことも。 そんな50代女性に、前開きファスナー付きのブラックフォーマルはたいへん喜ばれています。しかもファスナーは生地と同色の黒がほとんどなので、周りからはファスナーがついていることがほとんど分かりません。 エレガントを強調したデザイン エレガントなデザインのブラックフォーマルも50代の方に人気です。たとえば襟がフリルになっていて、普通の襟より上品に見えるものであれば、フリル襟に一連パールを組み合わせれば、エレガントなミセスの印象を与えられます。 また、袖口が折り返しできるデザインのものは、袖の長さが調整できるのでその場に合わせた着こなしが可能です。 ロング丈のスカート 50代に人気のデザインのスカートはロング丈。だいたいくるぶしの辺りまでの長さを選ぶ方が大勢います。 ゆったりした大きさで、裏地にもゆとりをもたせれば脚の運びが楽になり、歩き方も上品に。また、ウエストにゴムを施したものは、立ったり座ったりが多い葬儀の席で、体が疲れやすい50代の女性にも人気なデザインです。 ショールカラー もともとはタキシードの襟がはじまりの、丸みが特徴的なショールカラー。丸みがある襟が女性らしさと柔らかい気品を感じさせます。若々しさも出せるデザインです。 上品でエレガントなブラックフォーマルを選びましょう 50代にふさわしいブラックフォーマルを着て、上品でエレガントなご自分を表現しましょう。ブラックフォーマルはひと昔前とは違い、今ではネット通販でも豊富な商品が取り扱われています。さまざまなデザインからお好みのものが選べるのでおすすめです。 モノワールでは、上質でエレガントな喪服・礼服・ブラックフォーマル・小物類が揃っています。デザインやサイズも豊富なので、お気に入りのものを見つけてみてはいかがでしょうか？

ブラックフォーマルで結婚式に出席しても大丈夫？

めでたい結婚式の場にブラックフォーマルを着ても大丈夫なのか、心配な方も多いはず。今回は、ブラックフォーマルの特徴と、結婚式での着こなし方についてまとめました。 ブラックフォーマルの特徴 そもそもブラックフォーマルは、冠婚葬祭で着る礼服のうち、「黒色の礼服」のことを指します。そのため、基本的に結婚式にブラックフォーマルを着用しても問題はありません。 しかし、地域によっては縁起が悪いとされているので、お祝いごとに着てくるのはふさわしくないと考えるところも。出席する結婚式に参加する人たちの服装を前もって考え、まわりに合わせることも大切でしょう。 結婚式にも着ていけるブラックフォーマル 男性の場合、黒スーツを結婚式に着て行っても違和感はありませんが、女性の場合は黒以外の明るい色が好まれます。しかし、ブラックフォーマルの色は、必ずしも真っ黒とは限りません。喪服の濃淡な黒色ではなく、明るい黒が使われているので白っぽく明るく見えます。 デザインも喪服のようなかしこまった感じはなく、刺繍やシルエットが美しいところも特徴です。 結婚式にふさわしく着こなすポイント ブラックフォーマルはこのままでも結婚式に着ることはできますが、知らない人からすると喪服のように感じるかもしれません。そんな印象を与えないために、ブラックフォーマルを結婚式にふさわしく着こなす3つのポイントをご紹介します。 1．インナーを明るい色やデザインで合わせる 結婚式で着るインナーは喪服と感じさせないよう、明るい色やデザインにしましょう。 ブラウスは白や光沢がついている色を選ぶ ブラウスの襟や袖口などにはフリルがついているものがおすすめ シフォンとサテンの華やかなダブルフリルブラウスで胸元を華やかに ストッキングは刺繍入りや明るいベージュ系 2．アクセサリー・小物で華やかさをプラス 明るいアクセサリー・小物をつかうことで、ブラックフォーマルの黒という重い印象を軽くしてくれます。 白のコサージュを胸元につけるとグッと華やかに 明るい色のスカーフを首元に巻けば雰囲気が明るく バックは明るいクリーム色やラメが入ったものがおすすめ 男性は胸元のポケットにハンカチーフを入れて、かっこよさを演出 小ぶりのペンダントトップがついたチェーンのネックレス、または二連パールで高級感を演出 3．明るい雰囲気の髪型・靴にする お祝いの場を意識して、美容室で明るい髪型にチェンジしましょう。靴は黒色でブラックフォーマルと合わせてもかまいません。 髪型はハーフアップ、もしくはバレッタのような髪飾りをつけて明るさを出す パンプスはエナメル素材の明るいものや、ビジューつきの華やかなものを選ぶ ブラックフォーマルは通販サイトで購入 結婚式にブラックフォーマルを着ていく際は、祝いの場にふさわしい華やかさをプラスすることがポイントです。最近では、慶弔兼用で使えるデザインのブラックフォーマルも増えていますので、購入の際はぜひ選んでみましょう。また、購入は品数が豊富な通販サイトがおすすめです。 モノワールでは、手ごろな価格で上質な喪服・礼服・ブラックフォーマルを豊富に揃えています。結婚式でも着用できる、女性用・男性用のブラックフォーマルをぜひご覧ください。

かわいいブラックフォーマル選びのポイント

普段はあまり着る機会が少ないブラックフォーマルだからこそ、かわいいデザインを着て特別な時に周りと差をつけてみませんか？今回はかわいいブラックフォーマルを選ぶ際のポイントをご紹介します。 喪服で守りたいマナーとは 故人を悲しむ場面で、派手な着こなしをするのは適切ではないでしょう。かわいいブラックフォーマルを葬儀で着ていく際には、最低限守りたいマナーがあります。 スカート丈は短すぎないか 体にピッタリしすぎていないか 肌の露出は多すぎないか かわいいブラックフォーマルを選ぶ際のポイント 先ほどのマナーを守りつつ、かわいいブラックフォーマルを選ぶポイントをご紹介します。 ポイント1．丸みのあるデザインを選ぶ 女性らしいかわいい雰囲気を演出するためには、ブラックフォーマルのどこかに丸みがあるデザインがあることがポイントです。襟が丸くカットされているBテーラータイプは、女子っぽいかわいらしい雰囲気。 また、首元に沿って丸くカットされているノーカラージャケットもかわいいデザインでおすすめです。さらにジャケットの裾など丸くデザインされているものを選びます。 ポイント2．リボンやレースが付いている かわいい定番アイテム、リボンやレース。リボンはジャケットの前を留めるヒモの飾りに使われているものが多くあります。胸元の上にリボンをさりげなくつけたのもおすすめです。 レースは、ノーカラージャケットの襟元やジャケットのポケットにフリル加工してあるものもあるので、好みのものを選びましょう。 ポイント3．かわいいシルエット 女性がかわいいと思われるシルエットは、細身で小柄なシルエットなので、ジャケットの着丈はなるべく短いものを選びましょう。また、ジャケットのウエストラインができるだけ上についているものを選べば、脚がすらっと長く見え、全体的なシルエットがかわいい仕上がりに。 ポイント4．ふんわりしたワンピース・スカート ふんわり感も、かわいい条件の一つ。ブラックフォーマルのワンピースには、上半身にふんわりと立体的なふくらみを持たせたデザインもあります。フレアデザインのスカートを選べば、スカート裾のフレアがちょうどよいふんわり感をだして、かわいさを演出するでしょう。 ポイント5．サテンラインが入ったデザイン サテン加工が施されたブラックフォーマルのジャケットは、見る人にフェミニンな印象を与えます。黒の無地なデザインは少しさみしい感じがありますが、襟元から下がってジャケットの裾までサテンラインが入ったものは、女性らしいかわいい曲線を体のラインに沿って描くのでおすすめです。 また、ジャケットのウエストより少し高めの位置にサテンラインが横に入っているものも。ウエストの位置が視覚的に上に見えるので、上半身が小さく見え、小柄で足の長い女子に見える効果があります。 マナーを守った上でかわいいデザインを選びましょう かわいいブラックフォーマルは、トータルの着こなしをイメージしたうえで購入することがポイントです。葬儀における服装のマナーを守ったうえで、周りに差をつけるブラックフォーマルを選びましょう。 モノワールでは、お手頃な価格で上質な喪服・礼服・ブラックフォーマルを扱っています。豊富な商品ラインナップから、お気に入りのかわいいブラックフォーマルをお探しください。

ブラックフォーマルに合わせるブラウスの選び方

ブラックフォーマルの下に着るブラウスは、どんなものでもよいわけではありません。その場に適した色やデザインのブラウスを選びましょう。今回はマナーに合わせたブラウス選びのポイントをご紹介します。 ブラウスの色やデザインの重要性 葬式に出席する場合、服装の色は黒が基本です。故人を悲しむ席では、黒の喪服を着て喪に服していることを表すために、デザインもシンプルなものを選びましょう。 ブラウスは表から見えないと思っても、見る人が見ればわかります。また、上着を脱いだ時に、葬儀にふさわしくない色やデザインのブラウスでは恥ずかしい思いをしてしまうでしょう。 式典・立場で異なるブラウス選び 喪服は式典や立場に応じて、3種類に分類。それぞれの分類ごとに、身に着けるブラウスの色やデザインにも決まりがあります。 正喪服に合わせるブラウス 葬儀・告別式において、喪主や親族など、故人に近しい立場の人が着用する正喪服。最も正式な装いが必要なことから、ブラウスの色もブラックフォーマルに合わせて黒色に限られます。デザインもシンプルで、つまった襟とひじの見えない袖丈が原則です。 準喪服に合わせるブラウス 葬儀・告別式で列席者の人が身に着ける準喪服は、正喪服に比べて色やデザインに少し自由があります。色の基本は黒ですが、黒に近い紺系でもよいでしょう。デザインは華やかにならなければ、小さなフリルがついたブラウスでも構いません。 略喪服に合わせるブラウス 急な弔問・通夜、三回忌以降の法事で身に着ける略喪服。正・準喪服と比べると、色・デザインの制約は少なく、紺・グレーなどダークカラーであれば問題ありません。刺繍が入ったもの、フリル付きでも派手でなければ着ることができます。 失礼にならないブラウス選びのポイント ブラックフォーマルの中に着るブラウスのデザインで、気をつけたいことが3つあります。 胸元が大きく開いたものは避ける 葬儀の服装は、肌を大きく見せないことが基本です。葬儀の最中は立ったり座ったりと姿勢を変えたり、お辞儀をすることが多くあります。ブラウスの胸元はきちんとボタンで閉まるものか、大きく開いていないデザインのものを選びましょう。 袖の長さは十分あるか 夏場のような暑い時期は、ブラックフォーマルの上着を脱ぐこともあります。もしブラウスの袖が二の腕までの短いものだと、葬儀の場で肌を大きく露出してしまうことに。ブラウスは、少なくとも肘が隠れる長さのものを選びましょう。 透けそうな素材やデザインは選ばない ブラウスの中には、素材やデザインによって肌が透けて見えるものがあります。肌が透けそうなブラウスは葬儀にふさわしくありません。透けないよう裏打ちしてあるものや、腕だけが少し透ける感じのブラウスなら、準・略喪服のときに着ることができます。 ブラウスに合うブラックフォーマルはネット通販で買いましょう ブラウスはどれでもいいわけではないので、葬儀にふさわしい種類を選びましょう。また、ブラウスに合うブラックフォーマルは、今やネット通販で買える時代です。わざわざ店舗に行かなくても、豊富なデザイン・素材から選ぶことができます。 モノワールでは、リーズナブルな価格で上質な喪服・礼服・ブラックフォーマル、そしてブラウスも取り揃えています。正喪服・準喪服はもちろん、慶弔兼用のものもあるので、ぜひ一度ご覧ください。

夏用のブラックフォーマルを選ぶポイント

厳しい暑さが続く夏は、夏用のブラックフォーマルを別に持っておきたいという方も多いようです。真夏の暑さの中で少しでも快適に過ごせるように、涼やかなものを選ぶポイントをまとめました。 夏用のブラックフォーマルで気になる点は？ 弔事の時のブラックフォーマルのマナーは「ツヤのない漆黒で揃え、なるべく肌を露出させない」が一般常識とされています。しかし、漆黒の長袖を炎天下の下で着用すると体調が悪くなる可能性も。 あまりに暑いときは、5分袖くらいなら半袖ワンピースでも失礼にはならないことをまずは覚えておきましょう。 夏用のブラックフォーマルを選ぶポイント 具体的に、どんな基準で夏用のブラックフォーマルを選べばよいのでしょうか？ポイントをまとめました。 家庭で洗えるものを選ぶ 礼服というと手入れが大変なものと思いがちですが、最近では家庭でも洗えるものも増えています。夏の汗汚れは取れにくいので、ざっと洗濯機で洗えるブラックフォーマルは人気です。家庭で汗での汚れを落としておき、クリーニングに出すと長持ちします。 熱が逃げやすい夏用素材を選ぶ 体温を逃がして冷感をあたえる素材。触れたときにひんやりとした触感を与える生地で作られたブラックフォーマルは、夏用としておすすめ。 また、袖がシフォンなどの柔らかい素材で作られたものは、熱が逃げやすいという特徴が。やや透け感がありますが、“肌を隠す”という気持ちは通じます。 ゆったりしたデザインを選ぶ 体にピッタリとフィットするブラックフォーマルは、風が通りにくく、汗をかくと体に張り付いてよけいに暑く感じてしまうことに。ゆったりしたデザインであれば、そんな不快感がなくなり、風通しがよいため涼しく感じられます。 たとえば、ウエストでの切り替えがないタイプや、袖と袖口がゆったりしたものなどがおすすめです。手首と脇の下が冷えると体温が下がるので、長袖にこだわりたいときには、袖と袖口がゆったりしたものを選びましょう。 夏用のデザインのブラックフォーマルを選ぶ 最近では少し変わった夏用ブラックフォーマルが人気です。それは“アンサンブルを着ているように見えるけれどもワンピース”というもの。 厳密な喪服としてはふさわしくないものかも知れませんが、ジャケットを上に重ねるのと重ねないのでは、体感温度は大きく変わります。暑さに弱い人は試してみましょう。 デオドラント効果のあるブラックフォーマルを選ぶ ブラックフォーマルの黒は熱を吸収するため、着ていると暑さを感じます。そうなると気になるのが、汗のにおい。最近の生地は、抗菌や消臭に長けたものもあり、汗くささを未然に防いでくれるものもあります。 涼しい素材の下着を合わせる 涼しく着るためには下着にも気を配りましょう。冷感素材の下着を着たり、昔ながらの天然繊維の下着を着るのもおすすめです。特にシルク素材は、冬暖かく夏に涼しいという特徴を持っています。 夏用ブラックフォーマルに合わせる下着選びのポイント ポイントは、服と同じで少しゆったりしているデザインを選ぶこと。下着があまりにもピッタリしたものだと、ゆったりしたブラックフォーマルを着ても暑く感じてしまいますので気をつけましょう。夏用の下着は少しゆったりめのものを揃えておくと、普段も涼しく過ごせます。 真夏用のブラックフォーマルは専用のものを オールシーズン対応のブラックフォーマルは夏用に比べると、生地が厚く、夏は汗をかいてしまいます。お付き合いの多い方は、夏用のブラックフォーマルを一つ持っておくと重宝するでしょう。 モノワールでは、お手ごろ価格で幅広いデザインの夏用ブラックフォーマルを取りそろえています。夏用ブラックフォーマルをお持ちでないという方は、ぜひ一度ご覧ください。

通販で自分に合うブラックフォーマルを選びましょう

高級品とされているブラックフォーマルの通販ショップが増えてきました。しかし、購入する側としては不安があるのも事実。通販で買うメリットや気を付ける点はどのようなものでしょうか。 通販でブラックフォーマルを選ぶ前にチェック 通販で一番気になるのは生地の色でしょう。一般的なブラックスーツと比べると黒の深さが違います。喪服の黒は“漆黒”と表現されるくらい、光沢がなく深い黒でなければなりません。 通販でブラックフォーマルを注文するときには、専門店など知識が豊富で信頼できるところがおすすめです。一般店の場合は、弔事での着用がOKなものを必ず選ぶようにしましょう。 通販のメリット1．デザインが豊富 ブラックフォーマルは特別な衣服なので、専門店でない限り店頭に常に在庫があるわけではありません。なかなか気に入るデザインのものが見つからないことも多いでしょう。 通販の場合、豊富な在庫が揃っているため、お気に入りの一着が見つかるまで時間をかけて検討することができます。 通販のメリット2．サイズが豊富 大柄だったり小柄だったり、特別サイズの体型の人は、普段の洋服でさえサイズを探すのに一苦労するでしょう。ブラックフォーマルのように特別な服装なら、なおさらのこと。 通販では、さまざまなお客様の体型に合うよう、デザインだけでなくサイズも豊富にそろっているため、条件を入れて検索すればすぐに見つかります。 通販のメリット3．手ごろな価格 これまでは、深い黒に特別な染め方が必要で仕立てに時間がかかったため、ブラックフォーマルも高価でした。機械で量産ができる現在では、よいものをリーズナブルに販売できるように変わり、通販でその傾向が顕著になっています。 通販ショップは少ないスタッフで人件費を下げたり、独自の流通経路でコストを下げているため、店舗販売よりも低価格で提供しているところも珍しくありません。 通販のメリット4．急ぎのときにも間に合う 急な訃報で必要となるブラックフォーマル。手元にブラックフォーマルがなく、探しに行く暇もなく、お通夜や葬儀が迫っているときほど焦るものはありません。通販では、ショップにもよりますが、午後の注文まで当日出荷してくれたり、土日の当日出荷に対応していたりもします。 必要な小物などもセットで購入できますし、いつ届くかは問い合わせれば分かるので、ブラックフォーマルが早急に欲しいときにはまず通販で問い合わせるとよいでしょう。 通販のメリット5．空いた時間にゆっくり選べる 昔は嫁入り道具に必ず喪服を作ったように、ブラックフォーマルを購入するタイミングは慶事の時が向いています。なにもないときは、ブラックフォーマルの購入をつい後回しにしてしまうからです。 新成人や結婚、子供の入学などに合わせて購入する場合、通販で日々少しずつ空いた時間にゆっくりと商品情報を見比べてみましょう。 自分にピッタリのブラックフォーマルは通販で これから購入する方も、改めて探したい方も、ブラックフォーマルは年齢に合わせたデザインのものを持ちたいもの。試着サービスなどが増えてきたブラックフォーマルの通販をうまく利用し、お気に入りのデザインを探しましょう。 喪服・礼服・ブラックフォーマル専門の通販を行っているモノワールは、お客様に喜ばれる手頃な値段で豊富なデザインのものをご提供しています。通販ならではのサービス・品揃えを、ぜひ一度ご覧ください。

シーン別！知っておきたいブラックフォーマル着こなし術

慶弔兼用のブラックフォーマルは便利ですが、シーンに応じて着こなすには、ちょっとした工夫も必要です。TPOをふまえ、シーン別の着こなしポイントをまとめました。 ブラックフォーマルの着こなしは2つに分かれる ブラックフォーマルはしきたりやマナーが厳密な弔事に合わせて作られますから、ただ着るだけでは喪服のような印象を受けます。そのため、弔事と慶事では着こなしを変えましょう。 慶事の時には、黒のストッキングをはかずに小物で華やかさを添え、喪服を感じさせない着こなしの工夫が必要になります。 通夜・葬式での着こなしポイント 弔事のブラックフォーマルは悲しみを表すものです。身につけるものは“光沢のない漆黒”でまとめ、肌を露出しないようにしましょう。 タイツや小物に注意 肌の色が見えないタイツはカジュアルな印象になるため、透け感のある黒ストッキングをはきましょう。小物も金具のついていないシンプルなもの、殺生を連想させない布素材のものを選びます。 卒業式での着こなしポイント 卒業式は、慶事であると同時に別れの厳かな儀式なので、ブラックフォーマルを着用すべき場面です。厳かな儀式ですが、喪服を連想させる着こなしはタブー。慶事でのブラックフォーマルには華やかさをプラスしましょう。 色の組み合わせを工夫する コサージュをつけたり、明るい色のインナーを着たりと工夫します。ジャケットやボレロを、落ち着いた色のものに変えるのもおすすめです。 金具や金ボタンで金色をプラスするのも、卒業式の雰囲気に合うでしょう。卒業式での着こなしキーワードは“ノーブル”。上品で落ち着きがある華やかさがポイントです。 入学式での着こなしポイント 入学式は喜びの慶事。ブラックフォーマルも喜びを表現するように、卒業式より明るく華やかに着こなしましょう。 明るい雰囲気にまとめる 入学式は、上品でありつつも明るく華やかにするのがポイントです。インナーやジャケットをパステルカラーのものに変えたり、明るい色のワンピースにブラックフォーマルのジャケットやボレロを合わせたりしましょう。 もちろん、卒業式と同じように落ち着いて品のある着こなしでもかまいません。 結婚式での着こなしポイント 結婚式は最上級の慶事です。礼服で挑むのがマナーですから、慶弔兼用のブラックフォーマルで出席してもかまいません。ただし、喪服のイメージを絶対に感じさせない着こなしが必要です。 小物で“華やかさ”を演出 結婚式のブラックフォーマルは、なによりも“華やか”に装うことを心がけましょう。たとえば、ラメなど光る素材の入った黒チュールの巻きスカートを上に重ねたり、ややメタリックなシルバーのボレロを合わせたりという光る素材を組み合わせるのも一つの方法です。 年齢的に落ち着いた感じにしたいのであれば、明るいグレーのレースのジャケットなどに光る素材のバックを持つのもよいでしょう。アクセサリーや髪型も華やかにして、ワンランク上のもので喜びを表してください。 発表会などでの着こなしポイント セミフォーマルな発表会や観劇にも、ブラックフォーマルはおすすめです。明るい色のジャケットやショールを合わせ、アクセサリーもややカジュアルな感じにします。靴やバックも黒にこだわらずにコーディネートしましょう。 TPOに合わせてブラックフォーマルをうまく着こなしましょう 工夫をすれば、ブラックフォーマルはさまざまなシーンで着こなすことができます。しかし、地域によっては結婚式にブラックフォーマルを着るのを嫌うところも。近しい人に地域や家庭でのしきたりを尋ねるのが、ブラックフォーマルをうまく着こなす一番のポイントです。 モノワールでは、安心価格で礼服として使用できるブラックフォーマルを数多く取りそろえています。アクセサリーや小物類も充実しているので、ブラックフォーマルに合わせてお選びください。

卒業式、入学式で喪服はNG？着用OKなブラックフォーマルについて解説！

「おめでたい卒業式で喪服のイメージが強いブラックフォーマルを着ても大丈夫なの？」と悩む方は多いようです。“喪服”と感じさせないように、ブラックフォーマルを着こなして卒業式に出席しましょう。 ブラックフォーマルと喪服の違い 喪服とブラックフォーマルは同じものではありません。礼服の中でも黒いものをブラックフォーマルと言い、その中でも弔事のシーンで着用するものを喪服と言います。 ブラックフォーマルは慶事用と弔事用に分かれており、慶事用では光沢のある素材を使うなど華やかさを演出していることが多く、弔事用では光沢のない素材を使うなど華美にならないよう配慮されている傾向があります。 ブラックフォーマルを卒業式や入学式で着用するには？ 服とブラックフォーマルは、冠婚葬祭などの改まった場面で着用される服装であり、どちらも黒色を基調としています。しかし喪服は一般的に弔事の際に着用され、慶事にはあまり適していません。一方でブラックフォーマルは、慶事・弔事の両方に着用できる洋服であり、卒業式など慶事の場面でも着用することができます。 しかしブラックフォーマルは、葬儀や通夜、法事などの弔事で着る服装だと考えられている方が多いようです。 そのためブラックフォーマルを卒業式や入学式などの慶事のシーンで着用する場合には、アレンジを加えることが必要です。 卒業式でブラックフォーマルを着こなす5つのポイント ポイント1．ブラックフォーマル＋金・銀 漆の蒔絵や黒留袖など、日本人は慶事の際には黒に金や銀を加えたものを使用してきました。漆黒のベースには金や銀がよく映え、格も高く感じられます。品のよいブローチや、金具のついたパンプスやバックなども活用しましょう。   シルバーを思わせる、光沢のあるグレーのインナーも落ち着きと華やかさを与えます。時間があるときは、ブラックフォーマルのボタンを金ボタンに替えてみると、印象がずいぶん変わるのが分かるでしょう。 ポイント2．ブラックフォーマル＋明るい色 明るい色のジャケットやインナーを組み合わせると、喪服のイメージはほぼなくなります。ダークな色を合わせると全体が重くなりますので、なるべく軽やかな色を合わせましょう。   フォーマルな印象から光沢のある白やグレーがよく選ばれますが、年齢によってパステルカラーなどもおすすめです。 ポイント3．フリルやレース、ツヤのある素材をプラス インナーは光沢のある布に加え、たっぷりとしたフリルやドレープがあったりレースがついていたりすると、より慶事にふさわしくなります。黒のパンプスを履く場合は、ツヤのあるものを選びましょう。 ポイント4．ブラックフォーマル＋アクセサリー アクセサリーで華やかにすることによって、グッと喜びの印象になります。 コサージュ 子供たちが主役の卒業式なので、コサージュの使用は賛否があります。しかし、喪服のイメージを与えるブラックフォーマルの場合、コサージュがあるだけでイメージが変わります。 コサージュを選ぶポイントは、“清楚”や“上品”かどうか。ブラックフォーマルにしっくりとなじみ、主張しすぎないものを選びましょう。白や淡いパステルカラーでまとめられたものが理想です。木綿布で作ったようなカジュアルなものは、原則として卒業式には不向きです。 白パールのアクセサリー 白パールのアクセサリーは、冠婚葬祭に利用できるので便利です。卒業式のように慶事とはいえ厳粛な場では、上品に使用することを心がけましょう。 一連のネックレスでも十分ですし、コサージュを着けない場合は二連のネックレスでもかまいません。イヤリングやピアスとセットでつけると、より慶事の印象を与えます。 ポイント5．喪服を連想させる着こなしをしない 一番大切なことですが、一枚のブラックフォーマルを着回す場合、「慶弔では小物はすべて取り替える」くらいの意識が必要です。弔事で着用するときは、全身を「光沢のない黒」でコーディネートしますから、同じように黒のストッキングをはくと、喪服を連想させます。 卒業式には柄のない肌色ストッキングにしましょう。また、黒のリボンも外すか、華やかになるよう工夫することが大事です。 卒業式・入学式にNGな服装を紹介 ここまでブラックフォーマルを卒業式や入学式などの式典で着用するためのポイントをご紹介してきました。では卒業式・入学式での着用を控えた方がよい服装はどのようなものなのでしょうか。ブラックフォーマルの着用を考えている方もそうでない方も是非参考にしてください。 喪服 これまでにも記載しているように、「喪服」は葬儀や法事など弔事で着用される黒色の洋服のことを指します。一般的に弔事の際に着用され、慶事にはあまり適していません。喪服を着用する場合には、慶弔両用のブラックフォーマルを着用しアレンジを加える必要があります。 派手な服装 卒業式・入学式の主役は子どもたちで、親は主役の子どもたちを引き立てる役目であることを心に留めておきましょう。明るすぎる色のスーツや派手な柄は卒業式や入学式などの式典で着る服として適していません。お子様に恥ずかしい思いをさせないためにも、TPOを遵守した落ちつきのある装いで参加しましょう。 カジュアルな格好 カジュアルには「気楽な」「手軽な」「普段着の」「くだけた」という意味があります。ファッションにおいてのカジュアルは「格式張っていない気軽な服装」と捉えることができます。そのため卒業式・入学式などのフォーマルな場にカジュアルスタイルはふさわしくありません。 また選ぶ素材によってもカジュアルな雰囲気になる可能性があります。デニムやリネン、ジャージ素材などは避けるようにしましょう。 ミニスカート 短いスカートはカジュアルな印象を与えてしまう可能性があるため卒業式などのフォーマルな場には適していません。スカートは膝が隠れるくらいの長さが最適です。ひざが出ないように気を付けましょう。 ハイヒール 卒業式・入学式などのフォーマルな場ではヒールの高すぎる靴は品格を損ねる可能性が避けるのが無難です。歩きやすく、長時間立っていても足が痛くなりにくい3～5cmくらいのローヒールがおすすめです。 式典におすすめブラックフォーマル MONOIRは準喪服、略喪服、礼服を兼用してご着用いただける商品を取り扱っております。その中でも特に卒業式や入学式などの式典におすすめしたい商品を３点ご紹介します。 ロングジャケット風レース使いワンピース(net-022) ロングジャケットを羽織ったように見える重ね着風のワンピース。内身頃の繊細なレースが着やせ効果をもたらします。 華やかなアクセサリーやバッグを身に付けることでハレの日にぴったりの上品なコーディネートに。 ゆったりサイズ ふんわりタックワンピース(P04-40101) 後ろ襟を立ち上げ首元を包み込むエレガントなワンピース。ゆったりとしたつくりでストレスフリーな着心地です。 長めのパールネックレスとコサージュを身に付けることによって式典にふさわしい華やかなコーディネートになります。 アンサンブル(フリル襟ジャケット&ワンピース)02P83160 フリルスタンドカラージャケットとツーピース風ワンピースのアンサンブル。ジャケットとワンピースのゆるやかに波打ったフリル襟が特徴です。 ブラックフォーマルは卒業式にふさわしい礼服です 喜びと悲しみが混ざり合う厳粛な場には、ブラックフォーマルが最適です。別れの儀式でもある卒業式。“上品でありながら華やかな雰囲気”を演出するのが、卒業式でブラックフォーマルを着るポイントです。 モノワールでは、上質な慶弔兼用のブラックフォーマルをお手ごろ価格でご提供しています。デザインやシルエットにこだわったブラックフォーマルを、ぜひご覧ください。