Contents

ブラックフォーマルについて

冠婚葬祭に着回ししやすいブラックフォーマルは?

ブラックフォーマルをさまざまなシーンで着回しするには、喪服としてだけ着用するのとは少し違った視点が必要。着回ししやすいブラックフォーマルのデザインをまとめました。

着回ししやすいブラックフォーマルのデザイン

“オーソドックスでシンプルなもの”とよく言われます。確かにシンプルなデザインは着回しがしやすいのですが、あまりにもシンプルな場合は、華やかなシーンに合わせづらいときもあります。

オーソドックスでドレッシーなブラックフォーマルを選べば、いろいろなシーンに着回しやすいでしょう。

また、喪のシーンで動くことはあまりありませんが、結婚式や法事などでは動くことも多いですから、”動きやすい”というのも着回しの一つのポイントになります。

着回しデザイン1~七分袖

ジャケットを組み合わせることでオールシーズン着られる七分袖。ワンピースだと一枚で夏の喪のシーンに対応できるため、ブラックフォーマルの人気アイテムです。

ただ、袖の長さには注意をしましょう。肘が完全に隠れてしまう長さのデザインでは喪服のイメージが強くなり、結婚式などに着回しにくいこともあります。肘のちょうど上くらいの袖の長さが上品で動きやすく便利です。

着回しデザイン2~ノーカラー

ノーカラーは流行に流されないため、ブラックフォーマルに限らず着回ししやすいデザインです。悲しみのときにはシンプルな美しさが映え、喜びのときにはネックレスやスカーフなどで華やかにアレンジした首回りにできます。

ジャケットもインナーもノーカラーだと慎ましい印象で、喪のシーンに最適。あまりにも寂しい感じがするときには、どちらかを襟のあるものにしましょう。

喜びの席のときには、ジャケットのかわりに華やかなショールを羽織るのも素敵。ノーカラーのジャケットにシャープな襟のシャツを合わせれば、参観日など学校行事にも着回しができます。

着回しデザイン3~ふんわりとしたスカート

やわらかなドレープができるふんわりとしたブラックフォーマルのスカートは、女性らしい優しいイメージ。ゆったりと広がる長めのものならばクラシカルで上品な感じになりますし、短めでも清楚な感じになります。

ボリュームがあるデザインは、結婚式など喜びのシーンにも華やかな着回しが簡単にできます。

また、法事などで正座をしなくてはならないときなどは、ふんわりとしたスカートが脚を締め付けず楽なのも覚えておくとよいでしょう。

着回しデザイン4~ブラックパンツ

卒業式や寒い時期のブラックフォーマルとして重宝するパンツスタイル。女性の生活スタイルが多様化している今、”自分らしい”ブラックフォーマルとして着回しができるデザインです。

パンツスタイルは女性のフォーマルとして違和感を覚える方がいるのも確かですが、それは逆に”普段使いもしやすい”ということになるかもしれません。

どのような色を合わせてもしっくりくるのがブラックフォーマルの深い黒。カッチリとしたシャツと合わせてスタイリッシュなビジネスウーマン風に、優雅なブラウスと合わせてフェミニンにも大人カジュアルにも…。ちょっとおしゃれをして出かけたいときにも着回ししやすいものです。

ブラックフォーマルの着回しでおしゃれを楽しみましょう

着回ししやすいというのはアレンジしやすいデザインということ。変化は小物や手持ちの服でつけられるので、飾りのないデザインほどアレンジしやすく着回しがききます。

モノワールのブラックフォーマルは“喪服でもおしゃれでかわいい”が合言葉。着回ししやすいブラックフォーマルが多数揃っています。自分スタイルのブラックフォーマルをぜひお探しください。