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今すぐ必要をしっかサポート!喪服のレンタル

喪服について

今すぐ必要をしっかサポート!喪服のレンタル

喪服が急に必要になる際や、サイズが合わなかったときは、レンタルを利用するのもおすすめです。 最近では、お通夜であっても喪服で参列する方が増えてきています。急な訃報で今すぐ喪服が必要なときでも、レンタルを利用すれば安心。 喪服のレンタル6つのメリット 突然の訃報のお知らせ…。結婚式などとは違って、悲しみは予告なくやってくるものなので、お通夜やお葬式に関してはなかなか読めません。 今すぐ喪服が必要となって、サイズが合わなくなっていたり、ときにはカビが生えていたりして、慌ててしまった経験はありませんか? 日頃から用意しておくのが一番ですが、「買ったけど何年も着ていないし、お手入れもしていない」という人が多いようです。 そこでおすすめしたいのが、喪服のレンタルです。最近では、喪服のレンタルのサービスも一般的になってきたこともあり、一度くらい利用したことのある方も、いらっしゃるかもしれません。 ここからは、喪服をレンタルにすることで、買うよりお得な6つのメリットをご紹介していきます。 1.無理のない予算で お得なメリットのひとつはお手頃価格でレンタルできる点です。 購入すれば安くとも、3~5万は必要になってくる喪服が、5,000円未満で利用できることが多いので、突然やってくる訃報でも、最低限の出費で抑えることができるでしょう。 2.サイズが変わっても大丈夫! 年齢とともに、どうしても体形は変わってしまいます。レンタルなら、サイズが変わってもその都度、体形に合った喪服を選ぶことができるので安心です。 体形が変わる度に買い替えるのは痛い出費になりますが、レンタルなら節約にもなりそうです。 3.年齢に合わせて 喪服にも年齢にふさわしいデザインがあります。男性であれば、若いころはシングルジャケットでも、歳を重ねるとダブルジャケットが似合うようになってきます。 女性もスカート丈の長さの違いによって雰囲気も変わります。長くすれば、また違ったエレガントな雰囲気になることでしょう。 年齢に合わせたデザインの喪服が自由に選べる、レンタルだからこそのメリットです。 4.流行りすたりがなくイメージチェンジにも ベーシックでシンプルなデザインの喪服とはいえ、その時代で人気のシルエットや、素材などがデザインに反映されていますので、どうしても流行りすたりが出てきてしまうもの。 せっかく奮発して買った喪服も、流行遅れになってしまうともう、着る気も失せてしまうでしょう。 レンタルなら流行りすたりの心配もなく、その時々に合ったデザインが選べるのも嬉しいメリットです。 5.自宅で保管してお手入れする必要がありません レンタルの喪服は、着終わったらすぐにレンタル会社に返却するようになっているので、自宅で保管したり、お手入れの必要がありません。もちろんクリーニングも不要です。 レンタルであれば、お手入れにかかるコストもなく、場所もとらない点は大きなメリットになります。 6.虫食いなどの心配ご無用 喪服は買って用意しておけば、それだけで安心とはなりません。お手入れを怠るとカビも発生しやすいですし、虫食い発見!なんてことになったら元も子もありません。 多くのレンタル会社は、お客様にお貸しする喪服は、最適な場所で品質管理がされていますので、状態の良い喪服を快適に着ていただけます。 困った時の喪服レンタル お通夜やお葬式は、今までお世話になった方や親しかった方など、大切な方との最後のお別れの場となります。礼節を大切にし、きちんとしたマナーで見送りたいもの。 急なご葬儀、ご法要には喪服のレンタルがおすすめです。 モノワールでは、キッズサイズの喪服のレンタルがございます。キッズの喪服でしたら、限られた期間しか使わないため、迷わずレンタルされることをおすすめします。

あなたに合った喪服のワンピースの選び方

喪服について

あなたに合った喪服のワンピースの選び方

今回は、自分に合った喪服のワンピースの選び方についてお話します。 社会人になれば、出席する機会も多くなる冠婚葬祭。大人のマナーとして、間に合わせのワンピースやスーツではなく、きちんとした喪服を一着、日頃から準備しておくと良いでしょう。 ワンピースのデザインを選ぶ 喪服のワンピースといっても、様々なデザインがあり、購入する際に迷うこともあるかもしれません。 黒一色となる喪服は、シンプルだからこそデザインひとつで印象は大きく左右されます。ご自分の雰囲気に合わせた、デザインを選びましょう。 膝が隠れるスカート丈 膝が隠れていればOKとされていますが、膝丈ちょうどですと、立ったり座ったりなどに、膝が見えてしまうことも。 ひざ下数センチ程度、余裕をもたせた長さにすると、動いた時に膝が見えてしまうということもなく安心です。 前開きのワンピース ワンピースが前開きになったデザインに、ジャケットを組み合わせるアンサンブルなどは、後ろ開きファスナーが苦手な方はもちろんのこと、出産直後の授乳期のお母さんにとっても、便利で使いやすい喪服となります。 年齢に合わせた選び方 若い方ですと、ファーストフォーマルとして購入されることも多いので、1着でオールシーズン着られる、ジャケットとワンピースのアンサンブルタイプがおすすめです。 喪服としてのマナーはおさえつつ、少し可愛らしいデザインも良いでしょう。 ウエストにリボンがあしらってあったり、着脱可能なパーツがついたものなどは、雰囲気を少し変えることもできて、長く着用できるでしょう。 30代の方なら 特に30代の方は、気を付けてほしいポイントがあります。20代と同じように少し可愛らしいデザインを選びがちですが、長く着用するためには5年後、10年後のご自分をイメージして選ぶと良いでしょう。 40代になると、立場的にも落ち着きや、エレガントさが必要になってきます。 ミセスの方なら ミセスの方なら、着脱しやすいタイプがおすすめです。ほかにも、ポケットが付いているタイプですと、ハンカチや数珠などパッとしまえるので便利です。 前開きのワンピースや、トリックドレスと呼ばれるツーピース風のワンピースなどは、ウエスト周りがゆったり着れるだけでなく、すっきりとした印象で気品ある装いとなります。 ゆとりをもってゆったり着られるサイズを お通夜や葬儀、告別式など列席中は、立ったり座ったり、食事をしたりと体勢が変わることも多くなります。 喪主や遺族の方は、さらに忙しく動き回ることが多くなるので、体にフィットしたデザインだと苦しくなってしまうことも。 長時間着用しても疲れない、ゆったり着られるサイズがおすすめです。 体形が変化しても安心 年齢とともに体形の変化することも考えられますので、購入時の体形にぴったり合わせたサイズを選ぶと、少しの体形変化で着れなくなってしまう可能性が。 少しゆとりがあるくらいのサイズのほうが長く使えるでしょう。 オールシーズン着られるタイプ 夏は涼しく、冬は温かく着こなせる、オールシーズンに対応しているものも増えています。 5分~7分袖のワンピースに、長袖のジャケットを羽織るタイプが使い勝手も良いでしょう。 暑い季節はワンピースのみで、寒い季節はジャケットを着て温かく、1年通して快適に着ていただけます。 あなたにぴったりの一着を 喪服は、お値段からしても安い買い物ではありません。一度買ったら、なかなか買い換えるものではありませんから、5年、10年と長く着られるものを賢く選びたいものです。 そうなると、10年後の自分が着ても似合うデザインかどうかで選ぶことも大切。5年後、10年後のご自分をイメージしながら選びましょう。 モノワールでは、豊富なデザインと、洗練されたスタイルの喪服が揃っています。モノワールの喪服から、あなたにぴったりの一着を見つけてください。

服装のマナー

喪服について

服装のマナー

悲しみの席は突然やってきます。喪の装いとしてマナー違反にならないよう、女性の喪服にも心遣いが大切です。 ここでは、女性が喪服を選ぶときに気を付けたい、服装のマナーについてまとめました。 女性の喪服で気をつけたいマナーは? 予告なくやってくる、お通夜やお葬式。子供や学生なら、制服があればそれでも良いでしょうが、良識ある大人の女性として、喪服など服装のマナーはきちんとしたいものです。 では実際に喪服を選ぶとき、どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか? スカートの丈 まず、最低限気をつけたいことはスカートの丈です。お悔やみの場で、膝が見えるのはマナー違反にあたります。 膝が隠れていれば大丈夫といわれますが、動いたときに見えてしまうこともあるので、膝下数センチくらい少し余裕をもたせ、正座したときに膝が隠れる程度が良いでしょう。 座ったり立ったりすることも多いので、スカートはタイトなものより、フレアタイプで少し広がる方が動きやすく、シワにもなりにくいです。 色やデザイン 女性の喪服で、和装ではなく洋装を着る場合は、えり元が詰まった黒無地のワンピースを着用しましょう。 袖は長袖か、肘が隠れる長さが基本です。ボディラインがハッキリ強調されてしまうデザインは、ふさわしくありません。 黒いスーツやアンサンブルでも可。アンサンブルの場合、オールシーズン対応なのでとても便利ですが、夏でも儀式中は、長袖の上着の着用が原則ですので注意してください。 素材について 透けたり光沢のある素材は避けましょう。深い黒色の素材であれば、格式が高くなります。 髪型 焼香や挨拶するときなど、頭を下げる場面が多いので、髪はできるだけすっきりとまとめるか留めるかして、顔にかからないスタイルにしましょう。 喪服の際の小物についてのマナーは? 喪服を買うとき一緒に揃えておきたいのが小物類です。小物も黒で統一するのがマナー。 女性の場合、小物の種類も多くなりますので、注意するポイントをおさえておきましょう。 靴・ストッキング 靴は基本、黒のパンプス。デザインが凝っているものや派手なもの、光沢のある素材は避けます。 列席中は、長時間立っていることも多いので、ヒールは高すぎず太めのものが疲れにくくて良いでしょう。 金具が光って目立たないデザインであれば、ストラップつきでも構いませんが、サンダルやミュールはNGです。 ストッキングは黒の無地のものが基本です。真冬でも、真っ黒なタイツのようなものより、透け感のある黒のストッキングを用意しましょう。 バッグ 黒無地で光沢のない、布製のバッグがベストです。お香典、ハンカチ、数珠が入る程度の大きさが良いでしょう。 荷物が増えることがありますので、別に手提げスタイルの黒いエコバッグのようなものもあれば、何かと便利です。 デザイン性がありすぎりものや、金具が光っているものは避けます。ブランドバッグもやめておきましょう。 パールネックレス アクセサリーは結婚指輪、一連のパール以外はつけないのが正式です。 パールは「涙」を連想させるジュエリーとして、喪の場面でも着用が許されていますが、ネックレスは必ず一連のものを。 長すぎるものや、二連のパールネックレスは「不幸が重なること」をイメージさせてしまいますのでやめておきましょう。 マナーを守りつつ女性の品格も大切に 女性の喪服は、品格が問われる注意点が多い装いです。大切な方との最後のお別れの場では、良識ある大人の女性として、服装のマナーを守りつつ、品の良さ、落ち着きのある装いで見送りたいものです。 喪服は、あくまでも故人を悼むための正装です。喪の装いにふさわしいデザインを選びましょう。 モノワールでは、悲しみの席にふさわしい、洗練されたスタイルの喪服を取り揃えております。女性らしく、品格ある喪服を見つけてください。

喪服と礼服の違いについて

喪服について

喪服と礼服の違いについて

「喪服と礼服の違いが分からない」という方も多いのではないでしょうか。冠婚葬祭には、その場に合った服装を選ぶことがマナーとして大切です。 そこで今回は、喪服と礼服の違いについて、わかりやすく説明していきましょう。 喪服と礼服の違いとは? 喪服と礼服には、次のような違いがあります。 礼服について 礼服とは、冠婚葬祭のすべてに着ていくことができる服のことを指しており、「フォーマルウェア」とも呼ばれています。 冠婚葬祭の席でふさわしい服装とされており、ブラックフォーマルウェアと、カラーフォーマルウェアがあります。 礼服を着た状態を“正装”や“礼装”といい、普段着とは違う改まった装いで、格式もそれぞれ「正礼服」「準礼服」「略礼服」「平服」とに区別されています。 礼服の種類 男性…モーニングコート、燕尾服、タキシード、ブラックスーツ 女性…アフタヌーンドレス、イブニングドレス、カクテルドレス 以上が洋装で、和装も格式の高い正礼服となります。 慶事での礼服について 喜びの装いとしてふさわしいのが、カラーフォーマルウェアです。ブライダルゲストとしてや、パーティーに最適の礼服となります。 落ち着きのある装いのセレモニースタイルの礼服なら、入学式や卒業式など、人生の節目や門出を祝うシーンにも文句なし。 慶事で着用するブラックフォーマルウェアの場合は、多少なら光沢があっても構いません。ドレス感覚で袖の短いものや、ボタンについても光り物は良いとされています。 弔事に着用する礼服で注意するポイント 礼服は、お葬式から結婚式まで幅広く使用することができる服ですが、基本的に弔事では、光沢のある素材はNG。 光るものは避けて、装飾などで華美にならないようにするのがマナーです。 喪服について 喪服は、冠婚葬祭の「葬」である弔事用として着用する礼服で、ブラックフォーマルに当たります。 礼服の中の1つが喪服ということになりますが、礼服とは違い喪服を結婚式などの慶事、お祝い事の席に着ていくことはありません。 喪服にもそれぞれ格式があり、「正喪服」「準喪服」「略喪服」の三つに区別されています。 喪服の種類 男性の場合…モーニングコート、ブラックスーツ 女性の場合…黒のアフタヌーンドレスやワンピース、スーツ、アンサンブルなど 以上が洋装となり、和装も正喪服として最も格式高い装いになります。 喪服で注意するポイント 通夜や葬儀・告別式などには、肌の露出は最小限にしたシンプルなデザイン、光沢のない黒無地のもので、光物はタブーとされています。透ける素材も避けましょう。 女性は、えり元が詰まったデザインで袖は肘が見えない長さ、スカート丈は正座したときにひざが隠れる程度にします。 靴下や靴など、小物も黒で統一するのが基本ですので、マナー違反にならないよう注意しましょう。 喜び・悲しみの席にふさわしい装いを 喪服と礼服の違いが明確になれば、混乱することなく使い分けできて、購入するときも迷いません。 礼節正しいマナーを守った服装から心遣いは伝わります。その場にふさわしい装いで参加することが望ましいでしょう。 突然必要になるのが喪服や礼服です。慌てて用意しないといけないときも、礼服との違いをきちんと認識していれば選ぶ際の失敗も減らせます。今回ご紹介した内容をぜひ参考に選んでみてください。 モノワールは、大手百貨店と同じ縫製工場でつくられている上質な喪服を、お値打ちな価格でご提供しております。モノワールこだわりの喪服をぜひ一度ご覧くださいませ。

参列者としての葬儀マナー

葬儀-参列者として

参列者としての葬儀マナー

訃報はいつも突然です。急な葬儀などで慌てないためにも、参列者としてのマナーを知っておくと安心です。 ここでは、参列者として知っておきたい仏式葬儀のマナーについてまとめました。 仏式葬儀に参列する時のマナー1.「焼香」 仏教では、お葬式をはじめ、法要などさまざまな場面で焼香をします。 葬儀において香を焚く焼香は、礼拝の前に香(抹香や線香など)をたいて清める行為で、香には邪気を祓(はら)う、冥福を祈るなどの気持ちがこめられます。 立礼焼香(りつれいしょうこう) 立礼焼香とは、椅子席の葬儀場の場合に多く用いられるスタイルで、参列者が焼香台へ進み出て、立ったまま焼香を行います。 仏式の焼香は、宗派によって多少の違いはありますが、立礼焼香を覚えておくと幅広く対応できます。 参列者は、喪主や親族の焼香が終わった後に続いて焼香します。数珠をお持ちの方は、左手に持ち、係員の案内にしたがって移動しましょう。 次の会葬者に「お先に失礼します」の意味で軽く黙礼してから焼香台へ向かいます。 焼香台(祭壇)の2~3歩手前で、僧侶と遺族に一礼。 前へ進み、身を正して、遺影に向かって合掌して一礼。 右手の親指、人差し指、中指で焼香台の抹香を少しつまみ、目の高さまで持っていき、香炉に静かに落とします。回数は1~3回。会葬者が多い場合は、心を込めて1回でも大丈夫です。 焼香が終わったら合掌。 1歩下がって、遺影に深く一礼。そのまま2~3歩下がり、僧侶と遺族に一礼してから退場、または自分の席に戻ります。 回し焼香(まわししょうこう) 葬儀場の広さの関係などにより、座ったままの状態で香炉と抹香を載せた盆が席に回ってくるのが「回し焼香」。 順番に隣の人に回しながら焼香を行うものです。この時も、次の会葬者に黙礼してから受け取り、香炉を自分の前に置いて一礼。 椅子席の場合は、自分の膝の上にのせて焼香し、合掌して香炉を隣の人に回します。 仏式葬儀に参列する時のマナー2.「数珠の使い方」 数珠は念珠(ねんじゅ)とも呼ばれ、もともと、お経やお題目をあげる時に数をかぞえる法具として使われていました。 数珠の種類は宗派ごとに違ってきますが、最近では、宗派を問わない一重の数珠を「略式数珠」といい、「片手念珠」と呼ばれることもあります。 正式な数珠の玉数は「108玉」とされていますが、最近では玉数にとらわれないで、全宗派に使える短い数珠を持つ方が多くなっています。 仏式の葬儀には、数珠を持参して故人の冥福を祈ります。焼香の作法や数珠の使い方は、宗派によって、数珠の種類によっても多少異なりますが、ここでは、基本的な作法をご紹介しますので参考にしてください。 数珠の正しい持ち方 数珠は、基本的に左手で持ちます。座っているときは左手首にかけ、歩くときなど移動中は、ふさを下にして左手で持ちます(長い数珠なら二重に)。 席を離れるときは、椅子や畳の上に置くのは、マナー違反です。必ずバッグやポケットの中にしまうようにしましょう。 焼香のときの数珠の持ち方 ふさを真下に垂らし、親指と他の4本の指にかけて親指で軽く押さえて合掌します。 焼香する時は数珠を左手にかけ、左手で拝みながら、右手で抹香をつまみます。 日本人が大切にしてきたマナーを知る このように、葬儀でのマナーは堅苦しく、難しいようにも感じます。 ですが、大切な方を失ったご遺族に対する心遣いとして、参列者は最低限のことは知っておいたほうが良いでしょう。 日本人が大切にしてきたマナーと心得て、いつかの時のために覚えておけば、役立つことと思います。 モノワールは、喪服・礼服・ブラックフォーマル専門店です。参列者のマナーとしてもうひとつ、喪服は重要なアイテムとなります。この機会に格式高い一着をご用意されてみてはいかがでしょうか。

用意しておきたい葬儀の服装とそのマナー

葬儀-参列者として

用意しておきたい葬儀の服装とそのマナー

訃報は突然に届きます。すぐに駆けつけたいところですが、お通夜・葬儀の服装の正しいマナーを知っておかないと失礼にあたる場合も。 いざという時のために、前もって喪服をそろえておくことも人付き合いの第一歩です。 葬儀の服装とマナー:女性編 まずは、女性の服装のポイントについて、お話しします。 服装と靴は黒が基本、肌の露出は少なめにを念頭におく 色は黒がベストです。光沢のない生地を選び、シンプルなスーツやワンピース等を着用します。 肌の露出はできるだけ控えたいので、夏場でも半袖・ミニスカート、透けたシフォン生地などは避けましょう。 靴も黒を選び、服装と同じようにエナメルなどの光沢のある素材は避けます。 デザインの華美なものやヒールの高いもの、サンダルなどもいけません。つま先の開いていない、パンプスに黒のストッキングを合わせます。 どうしてもの時は肌色でも構いませんが、素足は大変失礼にあたりますので、これも控えます。 バッグにも黒を選び、アクセサリーにも気を配って バッグも靴と同じく黒を選び、エナメルや派手な装飾は避け、小ぶりのサイズにします。 結婚指輪以外のアクセサリーはしないのが基本ですが、涙の象徴とされる真珠のピアスやネックレスであれば、身につけても問題ありません。 ただし、二重に重なるネックレスは、不幸が重なることをイメージさせてしまうので、お通夜・葬儀には不向きです。 見落としがちなメイクにも、色味をおさえるなどの配慮が必要 ついつい、いつも通りにお化粧をしてしまいがちですが、カラフルなアイシャドウやラメはいけません。 できる限りのナチュラルメイクを意識して、逆にノーメイクにならないようにも気をつけます。 お通夜・葬儀中は、受付・ご焼香など、手元を人前に出すことも多いので、マニキュアも忘れないように落としておきましょう。 髪が長い場合には、コンパクトに一つにまとめ、清潔感を出します。 葬儀の服装とマナー:男性編 次に男性の服装のポイントについて、お話しします。 黒のスーツに黒のネクタイを合わせて、靴を脱ぐ場面も想定 黒のスーツと白のカッターシャツを着用します。黒のネクタイをきちんと上までしめ、だらしない印象を与えることのないよう、注意します。 靴も黒が好ましいです。女性と同様に、エナメルなどの光沢素材や派手な装飾を避け、革靴を選びましょう。 靴下まで黒で統一します。お通夜・葬儀では、靴を脱ぐ場面が全くないとは言い切れません。意外と気にしない部分でもありますので、より一層の配慮をするようにしましょう。 アクセサリーは結婚指輪のみ、バックもダーク色を 男性の場合、アクセサリーは結婚指輪のみとします。ネクタイピンも、シルバー・ゴールドなどが大半で、色味をおさえることが難しいためしない方がよいでしょう。 バックを携帯する場合には、服装から浮かないように、黒かダーク色を選び、不自然にならないサイズにします。 特に冬場に多い、毛皮やスエード調の素材は男女ともに避ける 冬場のコートなど、防寒具に多い毛皮やスエード調の素材も、男女ともに避けておくべきです。 毛皮やスエード調の素材は、どうしても動物の殺生を彷彿させ、お通夜・葬儀の際には、良い印象をもたれないためです。 あなたとあなたの家族に寄り添います ブラックフォーマルを取り扱うお店は数多くありますが、年齢に合わないデザインであったり、なかなかのお値段であったりと、躊躇したことはありませんか? モノワールは、誰もが着てみたいブラックフォーマルを皆様にお届けしたいという信念を持っています。 葬儀の服装のマナーを遵守しながらも、自分らしく着こなせるブラックフォーマルを数多くご用意しておりますのでぜひご覧ください。

略喪服について

喪服について

略喪服について

お通夜や告別式で着用するのが一般的となる喪服には、正喪服・準喪服・略喪服があり、これらの服装については、弔事の種類や出席する時の立場によって異なります。 略喪服を着用する際におさえておきたいポイントをご紹介しましょう。 三つの格式 喪服は格式によって、正喪服・準喪服・略喪服の3段階に分けられています。 主催する側か招かれる側か、告別式か法要かなど、弔事の種類や出席する時の立場によって、必要とされる格式は変わってきます。 略喪服を着用するシーン 略喪服は、急な弔問(仮通夜)、三回忌以降の法要で一般の参列者が着る、準喪服に準ずる喪服で礼服ではない地味めな服装です。 お通夜や葬儀、告別式では、正式な喪服を着用する必要があります。 しかし、仮通夜などは訃報を聞いて駆けつけるものなので、喪服を着用して行ってしまうと、前もって死の準備をしていたようで不適切だとされ、取り急ぎの場面では略喪服を着用することがマナーとなりました。 弔事における平服と略喪服の違いについて 最近は、故人の意向などで、葬儀、告別式を行わず、「お別れ会」「送る会」「偲ぶ会」などの形をとるケースがあります。 そのような時、招待状に「平服でお越しください」と指定されている場合は、喪服は着ないのがマナーです。 とはいえ、これを素直に「普段着」と受け取って、カジュアルな服装で参列すると、恥をかいたり失礼にあたってしまうことがあるので、気をつけましょう。 弔事における平服とは、正喪服までではないと捉えたほうが良いでしょう。基本的には略喪服を指し、男性は控えめなダークスーツや、女性も地味めな色合いのワンピース、アンサンブルなどで、カジュアル過ぎない、きちんとした装いを心がけましょう。 男性の略喪服「ダークスーツ」 スーツの色はダークグレーなど、あくまで目立たず地味目な色合いで、無地またはそれに近いものが良いでしょう。光沢のある生地や大柄なものは避けます。 シャツはレギュラーカラーの白無地を選び、ネクタイは黒無地か黒の織り柄のネクタイを。法事の際はダークグレーのネクタイでも構いません。 靴 基本的には黒ですが紺やグレーなどで、飾りの少ない靴であれば大丈夫です。靴下は黒です。 女性の略喪服「ダークアフタヌーンウェア」 色は黒に限らず、地味な色目であればグレーや紺でもよく、無地に近い織り柄、チェック、ストライプ、水玉でも問題ありません。 ワンピース、スーツ、アンサンブルに加えて、女性のパンツスーツもオーソドックスなデザインなら略式喪服として使えます。 袖なしなど、露出のあるスタイルは不向きなので避けますが、衿ぐりの大きいものは黒のスカーフなどで胸元を隠せれば差し障りありません。 ただし、略喪服は正喪服や準喪服に比べて制約が少ないので、小物は黒に統一するなどして、華美になり過ぎないよう気をつけましょう。 靴 靴も基本的には黒ですが、紺やグレーのパンプスなど、飾りの少ない靴も大丈夫です。 略喪服はあくまでも弔事という場での服装です 比較的自由に装える略喪服を着用する場合、あくまでも弔事という場での服装であることを忘れずに、失礼にあたらないよう心がけましょう。 モノワールは、今までなかった喪服・礼服を販売するブラックフォーマル専門店です。 「どの喪服も同じようなもの」とおっしゃる方は、ぜひ一度モノワールの喪服をご覧ください。コレだという魅力的な1着がきっと見つかるはずです。

レディース喪服を選ぶポイント

喪服について

レディース喪服を選ぶポイント

レディース喪服を選ぶ際、長期的にみて着られるかが大きなポイントになります。それには上質なものや、自分の体形や雰囲気に合ったスタイルを選ぶことが大切。 レディース喪服選びに役立つ5つのポイントをご紹介していきます。 ポイント1.スカート丈にご注意を レディース喪服を選ぶとき、特に気を付けたいポイントがスカートの丈です。 膝が見えてしまうのは好ましくないと言われています。座ったときに膝が出ないよう、少し長めの着丈のスカートを選びましょう。 ポイント2.きれいに見えるシルエット ご自分の体形の特徴に合わせて選ぶのが、レディース喪服のシルエットをきれいに見せるコツ。 ワンピースやタイトスカートを着たとき、体のラインがハッキリ出てしまうものは避けたほうがよいでしょう。体のラインが出過ぎないように、シルエットにも気をつけて。 ゆとりをもって着られるサイズ お通夜や葬儀、告別式などでは一般の参列者であっても、列席中は立ったり座ったりと意外に動くもの。体形にフィットしたきつめのサイズだと、動きづらく苦しくなるかもしれません。 特に喪主や遺族の場合ですと、長時間立ちっぱなしや、忙しく動き回るものなので、少しゆとりをもったサイズでゆったり着られるものがおすすめです。スカートもタイトなものより、フレアタイプのほうが動きやすくてよいでしょう。 また、年齢とともに体形の変化も考えられます。購入した時の体形にぴったり合わせてしまっては、体形変化で着れなくなる可能性も。少し余裕があるくらいのサイズを選ぶことは、長く使えるメリットにもなるでしょう。 ポイント3.デザインにも注目 サテンやリボンがあしらってあったり、刺繍のあるデザインも素敵ですが、年齢や自分の雰囲気に合ったスタイルにすることを意識して、悲しみの席にふさわしい装いを心がけましょう。 前開きのデザインがおすすめ レディース喪服に多いワンピースは、ファスナーが後ろについているタイプがほとんどですが、前開きタイプのものもあります。 若いころは問題ないかもしれませんが、身体の固い方や、歳を重ねると後ろファスナーは一苦労することもあるので、前開きのデザインはおすすめです。 1年通して着用できるアンサンブル ジャケットとワンピースなどのセットを1着用意しておくと重宝します。夏の時期であればワンピースのみを着用したり、寒い時期はジャケットとワンピースを着用するなどして、四季を通じて着こなしていただける装いになります。 飽きの来ないデザインを あまり個性的なデザインを選んでしまうと、流行遅れのように見えてしまったり、ある年齢になると着られなくなってしまいます。 普段着と違い、1度購入するとそうそう買い替えることのない喪服。長く着られるよう、飽きの来ないデザインを選んでおくのがいいでしょう。 ポイント4.レディース喪服の素材について サテン素材やシフォン、刺繍が施してあっても問題ありません。しかし、格式が高いとされているのは、無地で濃い黒の素材。喪服は黒ければ黒いほど良いとされています。 ポイント5.レディース喪服の主な価格について 喪服のお値段はいろいろありますが、専門店や百貨店などで購入した場合、一般的に次のような価格帯に分けられます。 2~3万円代 4~5万円代 6~7万円代 8万円代 9~10万円代 10万円以上 価格による違いは黒の色。他にも、着たときのシルエットの美しさや着心地が違ってきます。 10年先まで着られるデザインに上質なレディース喪服を 喪服の買い替え時期の目安は、おおよそ10年と言われています。長く気続けるためにも、できるだけ上質なレディース喪服を選ばれることをおすすめします。 モノワールのレディース喪服は、専門店ならではの上質な仕上がりで、しかもリーズナブルな価格でご提供しております。この機会にぜひモノワールで素敵なレディース喪服を見つけてください。

葬儀香典の相場

葬儀-参列者として

葬儀香典の相場

結婚式のご祝儀に相場があるように、葬儀における香典にも相場というものがあります。香典の相場は、年齢や間柄、地域によってもさまざまです。 ここでは、一般的な香典の相場についてまとめていますので、参考にしてください。 香典について 香典とは本来、お線香やお花をお供えするものですが、現代では代わりに現金を包んで、葬儀に持参する不祝儀を「香典」と呼んでいます。 葬儀での香典の渡し方 香典は、訃報の知らせを受けたら、お通夜または葬儀のいずれかに持参しましょう。お通夜と葬儀の両方に出席する場合でしたら、香典はどちらの時に出しても構いません。 受付でお悔やみの言葉を述べ、記帳するときに香典を渡します。 香典はいくら包む? お悔やみごとのしきたりやマナーというものは、とても難しく、中でも香典の金額を決める時は、頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。 こうしたことは、なかなか他人には聞きづらいものですよね。あまり少ないと恥をかくことになりかねませんし、多すぎても先方に気を使わせてしまうことになります。 一般に、血縁関係が濃い人の方が、薄い人より香典の相場は高くなります。普段のお付き合いの度合いによっても、金額は変わってきますが、香典は気持ちですので、お宅の事情に合わせて包むのがいいでしょう。 以前に香典のやり取りがあれば、その時の金額を参考にするのもいいのですし、忘れてしまったり、やり取りがないという方でしたら、次にご紹介する相場をご参照ください。 年代別に見る葬儀香典の相場は? ここからは、一般的な葬儀香典の相場を、間柄・年代別で見ていきましょう。 祖父母 20代=10,000円 30代=10,000円~30,000円 40代=30,000円~50,000円 両親 20代=30,000円~100,000円 30代=50,000円~100,000円 40代=50,000円~100,000円 兄弟・姉妹 20代=30,000円~50,000円 30代=50,000円 40代=50,000円 おじ・おば 20代=10,000円 30代=10,000円~20,000円 40代=10,000円~30,000円 その他親戚 20代=3,000円~10,000円 30代=3,000円~20,000円 40代=3,000円~30,000円 友人 20代=5,000円 30代=5,000円~10,000円 40代=5,000円~10,000円 友人のご両親 20代=3,000円~5,000円 30代=3,000円~10,000円 40代=3,000円~10,000円 職場の上司 20代=5,000円 30代=5,000円~10,000円 40代=10,000円以上 職場の上司の家族 20代=3,000円~5,000円 30代=3,000円~10,000円 40代=5,000円~10,000円 職場の社員・同僚 20代=5,000円 30代=5,000円~10,000円 40代=10,000円以上 その他の知人 隣近所=3,000円~10,000円 恩師=3,000円~10,000円 仲人さん=10,000円以上 金額の他にもマナーに気を付けて 香典は、切りの良い金額で、4・9は、「死」「苦」を連想させるので避けましょう。また、お通夜や告別式の後の会食にも出席するなら、少し多めの金額を包むのがマナーです。 お悔やみの気持ちを大切に 以上が一般的な葬儀香典の相場となりますが、あくまでも目安として考えてください。 葬儀には1人で参列するのか、夫婦など2人で参列するのか、故人や遺族との間柄や、年齢によって変わってくることです。血縁関係がない場合は、故人と自分との関わり合いの度合いなどでも判断することができます。 しかし、相場ばかり気にするのではなく、やはり何より大切なのは“気持ち”ではないでしょうか。遺族に対するお悔やみの気持ちや故人の冥福を祈る気持ちで包めば、想いは伝わることでしょう。 誠意は服装にも表れます 葬儀香典の相場は、もしもの時のために、お役に立てる情報としておさえておくといいですね。 香典以外にも、考えておきたいのが喪服です。急な訃報であっても、参列の際にはきちんとした喪服で出席したいもの。慌てないためにも、日頃から喪服を1着ご用意されてみてはいかがでしょうか。 喪服・礼服・ブラックフォーマル専門店のモノワールでは、上質な喪服が数多く揃っております。ぜひ一度ご覧ください。

葬儀参列時のバッグの選び方

葬儀-参列者として

葬儀参列時のバッグの選び方

バッグひとつにおいても、色々とマナーや選び方があるのが葬儀参列時。黒いバッグならなんでもいいというものではなく、マナー違反にならないよう小物などにも気を配りたいものです。 今回は、葬儀など弔事用に持っていけるバッグの選び方についてお話します。 フォーマルバッグ選びに役立つ5つのポイント フォーマルバッグとは、葬儀など冠婚葬祭のどのような場面でも使用できるカバンのこと。葬儀参列時にぴったりなバッグ選びに役立つ5つのポイントをご紹介します。 ポイント1.サイズ ポイント2.素材 ポイント3.デザイン ポイント4.内側 ポイント5.サブバッグ 社会人として、そろそろきちんとしたフォーマルバッグを購入しようかとご検討中の方や、葬儀に持っていくバッグがないという方は、予備知識として参考にしてください。 ポイント1.持ち物が入るサイズを選ぶ まず始めに、ご自身が持ち歩く物はなにがあるか、どれくらいあるかを考えます。近くで行われる葬儀や、車で移動する場合は、葬儀会場に持って行く物も少なくてすむでしょうから、最低限必要な持ち物が入る程度のサイズで構いません。 持ち物が多いという方や、遠方から参列するという場合は、持ち物も多くなるので、ある程度の大きさが必要ですが、邪魔にならない程度のサイズを選びましょう。 ポイント2.葬儀参列にふさわしい素材 ベストなのは布製のバッグです。派手な飾りが付いたものは避け、素材も光沢の少ないものを選びましょう。 「喪に服す期間は無為な殺生は行わない」という理由から、動物の殺生を連想させるような革製品や爬虫類素材は葬儀には不向きで、控える傾向がありますので避けたほうがいいでしょう。 ポイント3.マナー違反にならないデザインを 色は黒一色で、できる限り外側に金具がないもの、派手な飾りなどがないデザインを選んでください。葬儀では、光るものや華美なものはNGですから、マナー違反とならないよう気をつけましょう。 ポイント4.バッグの内側もチェック バッグの内側も確認してみましょう。仕切りや内ポケットがあっても無くても構いません。使い勝手が良さそうかどうかは大切なポイントです。小物をいろいろ持ち歩く方なら仕切りがあるタイプのほうがよいでしょう。 ポイント5.ひとつあると便利なサブバッグ 1つ持って参列すると便利なのが、サブバッグです。エコバッグのような小さくたためるタイプがおすすめ。 小さく折りたたんでフォーマルバッグに入れておけば、邪魔になりませんし、荷物が増えたときでもサッと広げて使えて便利です。 素材は、バッグ同様に無地で黒色の光沢のない素材を選びましょう。 避けたほうがいいバッグ 喪服の生地でも光沢感のあるものはNGのように、バッグも同じことがいえます。 色だけでなく素材にも注意して 「喪に服す期間は無為な殺生は行わない」という理由から、生き物の殺生を連想させる毛皮や革を使ったもの、爬虫類柄なども控える傾向があります。 派手な装飾があるもの、キラキラ光るものは、弔事用のバッグとして不向きですので、避けましょう。黒一色で、できるだけシンプルなものを選ぶことをおすすめします。 バッグや小物なども専門店で選ぶのがベスト 葬儀参列時にぴったりなバッグ選びに役立つ5つのポイントをご紹介しました。きちんとした印象を与え、上品なコーディネートに仕上げるためには、バッグであってもマナーを守ることが大切です。 小物といっても葬儀におけるマナーは注意点が意外と多いもの。どれを購入すればいいのか迷ってしまうという方は、専門店で選ばれてみてはいかがでしょう。 バッグなどの小物も揃う、喪服・礼服・ブラックフォーマル専門店のモノワールにお任せください。

お別れ会の服装はどうすればいいの?

葬儀-参列者として

お別れ会の服装はどうすればいいの?

最近では、葬儀や告別式とはまた違う「お別れ会」をするケースがあります。服装はどうすればいいの?と、お別れ会に招かれて慌てないためにも、ここでしっかり服装について見直しておきましょう。 お別れ会とはどんなもの? お別れ会とは、故人や遺族と親交のある友人や会社関係者など、さまざまな人を招いて、故人とのお別れをしていただくための、セレモニーのことをいいます。 著名人や芸能人などの訃報のニュースでよく「葬儀は遺族近親者のみで行い、後日改めてお別れ会を行う予定」と報道されることがありますが、一般の方でもお別れ会をするケースも。 葬儀や告別式とは違う形式となりますので、認識を間違えないようにしましょう。 お別れ会の服装マナー お別れ会の内容や時期、会場によって異なりますが、多くの場合、喪服である必要はないようです。 案内状に「平服でお越しください」などの服装の指定があれば、正喪服は着ないのがマナー。とはいえ、平服といってもこれを素直に「普段着」と受け取って、故人を偲ぶような場に、カジュアルすぎる服装や、華美な服装で参列するわけにはいきません。 「知らなかったから」では済まされないこともあり、恥をかいたり失礼にあたらないように気をつけましょう。 お別れ会など弔事における平服とは“正喪服までの正装でなくてもよい”ぐらいの意味として捉えていたほうがいいかもしれませんね。あくまでも派手すぎない服装で、控え目な色のスーツやワンピースなど、きちんとした装いを心がけるようにすれば大丈夫。 男性の服装マナー 男性はブラックスーツかダークスーツに、黒または地味めのネクタイを着用して、シンプルなコーディネートを。足元も黒にしておくのが無難でしょう。 ベルトのバックルや小物であっても、光って目立つものは避けましょう。 女性の服装マナー 女性も、黒や地味な色合いのワンピースやスーツ、アンサンブルなどの着用がおすすめです。派手なアクセサリーやメイクも控えましょう。 服と同じく足元も控え目な色のほうがいいので、靴やストッキングも黒が望ましいでしょう。 どれほどの規模のお別れ会か、また、会場の雰囲気に合わせたコーディネートをおすすめします。 ホテルで行われる場合は配慮して ホテルで行われるお別れ会の場合は、婚礼、祝賀の席に使われることが多い場所ですので、一般客の方への配慮という意味でも、喪服や礼服でない方がよいかもしれません。 平服に関してはその人によって考え方が違いますので、心配な方は主催者の方に問い合わせるようにしてください。 指定がない場合は、略喪服程度と考えて 指定がない場合は、略喪服程度の装いが望ましいでしょう。 女性の場合でしたら、無地に近い織り柄、チェック、ストライプでも略喪服として通用します。色は黒に限らず、グレーや濃紺などの地味な色目であれば問題ありませんが、小物は黒に統一してあくまでも華美になり過ぎないように。 男性の場合、ダークスーツはミッドナイトブルー、ダークグレーなど、柄は、無地またはそれに近いものでも可ですが光沢のある素地や、大柄なものは避けます。 お別れ会におすすめの喪服 お別れ会に着ていく服は、黒や黒に近い色のスーツやアンサンブル、ワンピースが適しています。お別れ会で、ひとりだけ浮いた存在にならないためにも、略喪服程度の服装を心がけましょう。 最近では、硬くなりすぎないデザインや素材の喪服も増えつつあります。そのなかから、女性におすすめのお別れ会に着ていく喪服をご紹介しましょう。 サテン使い ノーカラー アンサンブル 02P01157 経二重織り素材を使ったジャケットとワンピースのアンサンブル。 ジャケットとワンピースの切り替えには光沢のあるサテンが使われており上品さが漂います。ノーカラーのジャケットは真珠のネックレスが映えるすっきりした衿元と、小さなサテンのリボンが可愛らしさをアップ。袖口はスリット仕様で袖丈の調節が可能です。 半袖のワンピースは膝下丈で、ハイウエストのサテン切り替えで細身効果と美脚効果が。また、後ファスナー仕様なのでシルエットもきれいです。飽きのこないシンプルなデザインは長く着用できるメリットも。 1年を通して着用できる喪服のアンサンブルは、お別れ会にも適した服装です。 >「サテン使い ノーカラー アンサンブル 02P01157」の商品詳細はこちら ノーカラーアンサンブル 02P01159 しわになりにくいブラックフォーマル素材を使ったジャケットとワンピースのアンサンブルです。 ノーカラーのジャケットは、胸元上のサテンの切り替えと細身のリボンがアクセントに。また、ウエストの位置を高くすることで、後ろ姿もすっきりと美しくみせてくれます。 ワンピースにはジャケットと同じ位置にサテンの切り替えが。6分丈の袖は透け感のあるシフォン素材が使ってあり、袖口上に施されたサテンの切り替えがとてもおしゃれです。ワンピースのスカート部分はゆるめのフレアで腰回りをやさしくカバー。 幅広い年代の方に人気のオーソドックスなデザインは、お別れ会の服装にもおすすめです。 >「ノーカラーアンサンブル 02P01159」の商品詳細はこちら ウォッシャブル 前開きティアードワンピース02P52286 薄地のシフォン素材を使った洗えるワンピースで、汗をかく夏の葬儀やお別れ会にはおすすめの喪服。 ワンピースは前ファスナー仕様で着やすさを重視したデザイン。アームホールの表地と裏地が別々に縫製されているため、腕を上げてもスカート部分が上に吊られることがなく、見ためもきれいです。 6分丈の袖は袖山と袖口にギャザーがいれてあり可愛らしいイメージ。シフォン素材を使った3段切り替えのデザインは、全体的にふんわりとしたやわらかな雰囲気があります。 ウエストを締めつけないデザインは、妊婦さんはもちろん体型が気になる方や、小さなお子さまがいらっしゃる方にもおすすめです。 >「ウォッシャブル 前開きティアードワンピース 02P52286」の商品詳細はこちら ブラックフォーマル ワンピース 02P22255 ポリエステル100%のジョーゼット素材を使った清涼感たっぷりのワンピース。 ノーカラーワンピースの前身頃にタックドレープが入ったデザインで、ドレープの長めの丈が、気になる腰まわりをやさしくカバーしてくれます。 ワンピースの着丈は膝が隠れるくらいの丈で、重たさを感じさせません。袖口はフレアに切り替えてあるため、夏でも涼しげなイメージが。 ウエストにゆとりをもたせているので、後ファスナーでも楽に脱ぎ着ができます。また、スカート部分は、ゆるめのタイトシルエットで後ベンツ入り。階段の上り下りや、畳での立ち座りも楽にできます。 夏の葬儀にとても重宝するジョーゼットのワンピースは、故人への礼節を重んじるお別れ会の席にもぴったりの服装です。 >「ブラックフォーマル ワンピース 02P22255」の商品詳細はこちら お別れ会にもふさわモノワールのフォーマルウェア お別れ会であっても、遺族に対するお悔やみの気持ちや、故人の冥福を祈る気持ちは変わりません。それには、失礼にあたらないよう、悲しみの席にふさわしい服装が必要です。 モノワールのフォーマルウェアは、別れ会にもぴったりの装い。男性なら、洗練されたメリハリあるスタイルのフォーマルウェア、女性なら、気品溢れる上品なイメージのフォーマルウェアが手に入ります。 喪服・礼服・ブラックフォーマルをお求めの方は、ぜひモノワールをご利用ください。

葬儀の流れ

葬儀-遺族_喪主として

葬儀の流れ

葬儀の流れを見ていただくと分かりますが、突然の悲しい出来事に心癒される間もなく、ご遺族がやらなくてはならないことは山ほどあります。 葬儀を執り行う経験はない方がほとんどで、なれない事柄を決定していくのは大変な作業ですが、心得として参考にしてください。 おおまかな葬儀の流れ 一般的な葬儀の流れとして、おおまかに以下のようになります。 準備 通夜 葬儀・告別式 葬儀の流れ1.準備 生前予約や遺言がない場合は、ご遺族が葬儀社を決めなくてはなりません。ここからはご臨終から、通夜までにいたる流れと内容についてご説明します。 ご臨終・死亡告知 告知のしかたは病院によって違いはありますが、医師によって死亡が確認されたらご臨終、または死亡が告げられます。自宅で亡くなられた場合、医師が死亡を確認したら、死亡診断書を発行してくれます。 遺体の搬送・安置 病院で亡くなった場合ですと、なるべく早く、ご遺体を自宅または葬儀会場などの安置場所まで搬送しなくてはなりません。 そのためには、遺体搬送車を手配しなくてはなりませんので、あらかじめ葬儀社を決めておくか、ご臨終・死亡告知された時点で、早めに葬儀社を決めて連絡することをおすすめします。 病院の外へご遺体を運ぶには、医師の書いた死亡診断書が必要です。遺体搬送車の手配ができたら、到着するまでに病院への精算を済ませて、医師による「死亡診断書」を発行してもらいます。 自宅または葬儀会場に着き次第、宗派の作法にしたがって、部屋にご遺体を安置します。 葬儀の打ち合わせ 葬儀社の担当者と遺族・近親者とで、葬儀の日時や会場、具体的な葬儀の内容をとり決めます。故人と遺族にとって、どんなお葬式が良いかを相談しながら決めていきましょう。 葬儀社の担当者に、死亡診断書を渡し、「死亡届」、「火葬許可証」などの手続を代行してもらうようにします。 喪主は、原則として故人と最も縁が深い人、血縁の濃い人がつとめます。一般的には、配偶者や子など。 ご不幸の連絡 親戚・故人や遺族の関係者・勤務先・ご近所など会葬予定者を中心に、葬儀の日取りや場所を連絡します。葬儀に弔辞を頼む方には、その依頼も含め早めに連絡されたほうがいいでしょう。 湯かんの儀・納棺 葬儀、納棺に先だって、ご遺体を沐浴させる(お風呂に入れる)儀礼を湯かんといいます。ご遺体を清潔にするためですが、現世の汚れを洗い身を清めて来世への旅立ちをさせる意味があります。 納棺の儀式は、遺族または親族の癒しの儀式として重要です。通夜式の前に親族が集まり、故人の「旅支度」に立ち会います。 葬儀の流れ2.通夜 通夜から、告別式までにいたる流れと内容についてご説明します。 通夜(前) 葬儀社により、祭壇飾り、式場・受付、通夜振る舞い会場などの設営が行われて、ご遺体を納めた棺を安置します。 通夜式 通夜式は、6時頃か7時頃から行われるのが一般的です。 通夜(式後) 参列者へのおもてなしや、遺族、親族で食事をとります。通夜式後も祭壇の灯・線香を絶やさないようにして、遺族・親族で棺を守ります。 葬儀の流れ3.葬儀・告別式 葬儀・告別式が行われて、出棺となります。 火葬 火葬を行い、ご遺骨を骨壺に収めます。 葬儀に欠かせないのが喪服 一生のうちに、葬儀を執り行うという経験は少ないと思いますので、予備知識として、ご準備から告別式までの葬儀全般の流れを、頭に入れておかれると、いざという時でも落ち着いて手配ができるのではないでしょうか。 葬儀の流れを把握しておく意外にも、葬儀を執り行う際は喪服が欠かせません。喪服・礼服・ブラックフォーマル専門店のモノワールでは、上質な喪服を数多く取り揃えております。もしもの時に慌てないように、喪服を準備してみてはいかがでしょうか。